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第2回恐竜学検定 中級を受けました

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恐竜学検定とは、恐竜学検定実行委員会が運営する恐竜やその同時代の生物、恐竜に関する地質学の歴史などについての知識を問う検定です。去年第1回が始まり、今年は第2回目でした。9月28日日曜日に行われた第2回恐竜学検定 中級について、勉強法、出題傾向、感想などを書いていきます。第3回を受ける人の参考になればと思っています。

 

勉強法

先にまとめておくと、私がやったのは以下です。

  • 公式ガイドブックを通して知らない部分を浮き彫りにする
  • 公式ガイドブックの「要チェック恐竜リスト」に載っている生物を図鑑でチェックしておく
  • 図鑑を網羅的に読む
  • 受検の直前に、図鑑のコラムページやコラム欄をもう一度読む

 

まだ第2回目なので、過去には1回しか実施されておらず、確立された勉強法は存在しません。出題範囲は学研の図鑑LIVE『恐竜 新版』全体ですが、情報の起伏が十分でないので、これだけではどれが出てどれが出ないのかを意識した学習ができません。

とにかく全部覚えることができる人ならこれだけで大丈夫ですが、そうでない人がほとんどでしょう。私は以下を追加購入しました。

第1回を受検していないので正確なところは不明ですが、このガイドブックが第1回の過去問を含むものになっているようです。内容が前半・後半で初級・中級とに分かれているので、初級の知識の上に中級の知識を組み立てて覚えていくのが容易でした。

とはいえ一般的な検定の問題集とも異なり、覚えることよりは楽しんで読むことを意識した作りになっているため、暗記用のチェックボックスはありませんし、マークシートで消える赤文字印刷なども施されていません。おそらく主な受検者層として小中学生が意識されているため、児童書のような装丁・印刷になっています。

私はこれを通しで何度も繰り返し、内容を覚えました。チェックボックスの代わりに余白にペンを入れれば間違えた問題も記録しておけます。

「要チェック恐竜リスト」も重要でした。これは図鑑に収録されている恐竜などの中から初級・中級ごとに出題されやすい(あるいは第1回で出題された)恐竜などを選抜した一覧表です。まずこれを優先的に覚えることができるので、図鑑に戻って網羅的に覚える際にも、上述の「情報の起伏」を感じながら学ぶことができました。図鑑に書き込んだりシールを貼ったりしてもよさそうです。

また、図鑑にしか載っていない情報のうち、見逃してはいけないのがコラムです。各生物のページにあるコラム欄もそうですし、見開きを使った特集コラムからも出題されます。これらは図鑑に目を通すときはもちろん、受検時間直前を利用したおさらいで読んでおくこともおすすめです。

 

出題傾向

今回の全100問の問題を、以下に分類してみました。

  • ガイドブックからそのまま出題(初級):1
  • ガイドブックからそのまま出題(中級):44
  • ガイドブックからやや変えて出題:15
  • 新しい問題だが「要チェック恐竜リスト」からの出題:24
  • 新しい問題で「要チェック恐竜リスト」外からの出題:8
  • まったく新しい問題:8

ガイドブック範囲外の出題(下から2つの合計)は16問でした。100問中70問正解が合格ラインなので、ガイドブックの内容が正しく答えられれば合格できる設計になっています。親切ですね。

ただし過去問だけをそのまま覚えていて回答できるのは、上から3つまでの合計の60問のみ。合格ラインまで残り10問のギャップを埋めるためには、「要チェック恐竜リスト」にある恐竜についても学んでおく必要があります。ここをおさえて80点ラインを安定して得点できるようにしておけば、まず合格できるでしょう。

もちろん満点を目指すのであれば図鑑全体を覚える必要があるのですが、そのためのステップとしても、まずは過去問、次に「要チェック恐竜リスト」、次にコラム、次に図鑑全体という順序でやっていくのが、「ひとまず合格ラインには来れた」という安心感も得られますしおすすめです。

 

第1回に引き続いて、恐竜関係以外の教養知識も活かせました。名前の意味を問う問題はラテン語や中国語の知識から類推できますし、かんたんな地理や理科の問題も出題されます。「これも恐竜博士になるための勉強なんだ」と思えば、きっと学校の授業も輝いて見えることでしょう。

 

感想

私はだいぶ大人ですが、受検してみてかなり楽しめました。まだ子どもが3歳ということもあり、一緒に受検するということはできなかったのですが、将来恐竜に興味を持ってもらえたときには、「やってみる? かっこいい合格証がもらえるよ」などと口説いてみようと思います。

最後に、私の自己採点結果は89/100点でした。せっかくなので満点取りたかったものの、育児の合間にできた貴重な夜時間に、眠い目をこすって子どもの図鑑を借りてやるにはやや無理があった感じです。学習用のアプリが出ればかなり環境が変わってくるので、恐竜学検定実行委員会さんはぜひご検討ください(アンケートにも書かせていただきました)。

ではでは。