2025-01-01から1年間の記事一覧
この記事は、Timee Product Advent Calendar 2025 シリーズ3の8日目の記事です。 こんにちは。タイミーでエンジニアリング・マネージャーをしている口藏です。最近は古文書解読検定にハマっています。 さて、猫も杓子もAIという昨今ですね。私も仕事にプライ…
もちろん、企業だけでなく国や自治体などにとっても、AIガバナンスは「自分事」であり続ける。しかし、そのあるべき姿は、伝統的なトップダウン型のガバナンスとは様相を異にするだろう。なぜなら、極めて複雑で変化の早いAIガバナンスの世界では、政府が事…
まずギリシア語のもつ単音を,母音と子音に分けるわけだが,現在の言語学も使用しているこの2つの用語と分類は,古代ギリシア人の着想によるものである。 ーーP.58-59 感想 ラテン語とギリシア語、古代西欧世界を代表する二大古代言語を並立し、その歴史や…
『列伝』でのアナクシマンドロスの逸話はたった一つ。あるとき彼が歌をうたっていると子どもたちが笑いました。それに気づいたアナクシマンドロスは「それでは、この子供たちのために、もっと上手に歌わねばならないね」といったそうです(『列伝』第二巻二…
www.kentei-uketsuke.com 恐竜学検定とは、恐竜学検定実行委員会が運営する恐竜やその同時代の生物、恐竜に関する地質学の歴史などについての知識を問う検定です。去年第1回が始まり、今年は第2回目でした。9月28日日曜日に行われた第2回恐竜学検定 中級につ…
1. 序論 人間は頭部をもっとも象徴的な部位として意識し、そこに「完成」を求める傾向を持つ。 古今東西において装飾行為とは、単なる美的欲求ではなく、社会的・象徴的機能を持つ行為である。たとえば、Stephen Davies は『The Aesthetics of Adornments』…
具体的に言うと、単語を覚えるときは、日本語訳よりも、その単語で画像検索して表示されるイメージで覚えるようにしています。(中略)すると、まとまった文章を聴いたときに、日本語訳よりも先にイメージが思い浮かぶようになります。イメージ的な理解は言…
保元の乱(1156年)において崇徳院側について戦い、敗れて伊豆大島に流された弓の名手・源為朝を主人公とした江戸時代の歴史小説。著者は『南総里見八犬伝』の曲亭馬琴。史実としてあった源為朝の生涯をベースにifの要素を付け加えているのが、まさに今の歴…
結果発表はまだですが、おそらく合格しているので勉強法を残しておきます。 勉強を始めたのは6月26日で、受検したのは7月27日。学習期間はおよそ1ヶ月です。 (2025/08/04 追記) 受かってたー 2級ってどれぐらいのレベルなの? 高校卒業レベル。あるいは、…
神保町の古書店を舞台にした三姉妹もの。 冬目景の家族ものが好きなのと(『羊のうた』とか『ももんち』とか)、神保町が好きなので旅先の三省堂書店神保町本店で1巻だけを購入。読後、梅田の紀伊國屋書店で2-6巻を購入した。 『ももんち』はとくにそうだけ…
「世界最高峰のミステリー文学賞・英ダガー賞の日本初受賞作」という触れ込み。しかしこれはミステリー? なんだろうか。仕掛けはミステリーっぽいものの、題材はヤクザもの。 喧嘩が強く、あるときヤクザの舎弟に手をかけてしまい任侠の世界に落ちた主人公…
2003年に出た同書の増補版。印刷の歴史を振り返り、20年前の出版社を実際に覗きにいく内容。 どこか社会科見学っぽい読後感。活版印刷のはじまりから、現代(2003年当時)最新の印刷技術を用いた現場までを辿っていく。印刷や製本に興味があればぜひ。 カラ…
ドイツの作家トーマス・マンによる半分私小説的なフィクション小品。 第1章・第2章は主人公であるトーニオ少年の幼馴染の少年や少女への思慕・恋慕が語られる。続く章では時代が飛んで30代になったトーニオ・クレーガー氏の葛藤や苦悩の旅が描かれる。この部…
www.nihongokentei.jp 一口に「日本語検定」と言うと、日本語能力試験(JLPT)のことだと思われがちですが、日本語検定は日本語能力に関する日本人向けの検定です。 なぜ受けるのか? 公式サイトには「検定を受けるメリット」として受検者の声を掲載していま…
本を読みました 概説レトリック—表現効果の言語科学 作者:小松原哲太 ひつじ書房 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 タイトル通り、「レトリック」を概観することができる内容だった。また、文彩については後半…
本を読みました ありす、宇宙までも(1) (ビッグコミックス) 作者:売野機子 小学館 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 叫んでまで自分の存在を示したくなるような相手がいることって、素晴らしいことでもあり…
本を読みました ピッツァ職人 作者:井川 直子 ミシマ社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 ナポリにピッツァを食べに行きたくなりすぎる。過度にナポリを思い出してしまう。 Napori centrale 駅を降りてすぐ、…
本を読みました 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 作者:堀元見 新潮社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 今話題の生成AIの学習に新たなブレイクスルーをも…
本を読みました 「分かりやすい文章」の技術 新装版 読み手を説得する18のテクニック (ブルーバックス) 作者:藤沢晃治 講談社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 2004年発刊の書籍の新装版。ブルーバックスだ…
本を読みました ケルトの世界 ──神話と歴史のあいだ (ちくま新書) 作者:疋田隆康 筑摩書房 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 積読を消化。 ケルト=アイルランドという印象があったが、古代ローマの文脈ではケ…
本を読みました 翻訳者の全技術 (星海社 e-SHINSHO) 作者:山形浩生 講談社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 山形浩生氏の翻訳者としてのエッセイ。書名は『翻訳者の全技術』だが翻訳の話だけでなく、読書、SF…
本を読みました 世界史のリテラシー 仏教は、いかにして多様化したか 部派仏教の成立 作者:佐々木 閑 NHK出版 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 仏教の歴史の中で、初期仏教が部派仏教に分裂した時代の内容。…
本を読みました 惑星カザンの桜 (創元SF文庫) 作者:林 譲治 東京創元社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 林譲治氏の手になるファースト・コンタクトもののSF作品。同著者の同ジャンルとして『星系出雲の兵站…
本を読みました 校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる 作者:牟田都子 アノニマ・スタジオ Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 校正校閲を生業とする著者が、数々の現場で校正校閲を行う人々にその仕事内容…
本を読みました 外国語独習法 (講談社現代新書) 作者:大山祐亮 講談社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 100言語をマスターした著者による、外国語学習(著者はとくに独習をすすめている)における50のルール…
本を読みました ファラオ ――古代エジプト王権の形成 (ちくま新書) 作者:馬場匡浩 筑摩書房 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 王朝時代以前の古代エジプトが、初期王朝時代の初めてのファラオであるナルメル(…
本を読みました 漢字はこうして始まった 族徽【ぞくき】の世界 (ハヤカワ新書) 作者:落合 淳思 早川書房 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 「漢字の成り立ちがじつはこうだった」「この漢字はじつはこういう意…
本を読みました 古代中国の裏社会: 伝説の任俠と路地裏の物語 (平凡社新書 1078) 作者:柿沼陽平 平凡社 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 中公新書『古代中国の24時間』に続く、柿沼陽平氏の手になるタイムス…
本を読みました ひらがなの世界 文字が生む美意識 (岩波新書) 作者:石川 九楊 岩波書店 Amazon こちらの本を読みました。この記事はその感想を交えた読書記録です。 感想 ひらがなの成立や位置付け、ひらがなで書かれたものの味わい方について書かれている。…
プロンプト gist.github.com GPT4.5 だと良好に動いてくれました。o3-mini では存在しない著者名などを挙げるので注意が必要そうです。 結果サンプル chatgpt.com 元ネタ kuch1.hatenablog.jp 弁明 タイトルの「面倒な〜」はここから来ています。私は書籍を…